ご本人からの葬儀相談も、宇都宮市民葬祭が対応します
「自分の葬儀を自分で相談してもよい?」
「子どもたちに葬儀費用で迷わせたくない」
「元気なうちに最低限の希望だけ残しておきたい」
という方へ。 葬儀の事前相談は、 ご家族だけでなく ご本人自身から相談することもできます。 すべてを決定するのではなく、 家族が迷わないための判断材料を残すことから始められます。
結論|自分の葬儀は、本人が元気なうちに相談して構いません
「まだ亡くなっていないのに葬儀相談をするのは早い」 と考える必要はありません。
むしろ本人の希望を聞けるうちなら、 ご家族が万一の際に 「本人はどうしたかったのだろう」 と迷う場面を減らせます。
ただし、 細部まで固定する必要はありません。
本人が大切にしたいことと、 家族に任せてもよいことを分けておく のが現実的です。
本人が事前に整理しておきたい7項目
どのような葬儀にしたいか
火葬式、 一日葬、 二日葬など、 ある程度の希望があれば残します。
形式名が分からなくても構いません。
誰に知らせてほしいか
家族だけで行いたいのか、 兄弟・親戚、 友人、 仕事関係まで知らせてほしいのかを整理します。
連絡してほしい人がいる場合は、 名前だけでなく連絡先も分かるようにしておくと家族が困りにくくなります。
菩提寺・宗教について
家のお墓が寺院にある場合などは、 菩提寺の有無を家族へ伝えておくことが重要です。
一日葬や火葬式を希望していても、 菩提寺との関係によっては 事前に相談した方がよい場合があります。
亡くなった後、どこへ帰りたいか
病院・施設などで亡くなった場合、 自宅へ一度帰りたいのか、 自宅以外での安置を希望するのかを考えておきます。
住宅事情で自宅安置が難しい場合は、 そのことも家族へ伝えておきます。
葬儀にどの程度の費用をかけるか
本人が希望する葬儀内容だけでなく、 予算についても一緒に考えます。
「できるだけ負担を抑えてほしい」 という希望であれば、 何を省き、 何を残したいのかまで整理すると伝わりやすくなります。
写真・お花など自分らしさに関する希望
遺影に使ってほしい写真がある場合は、 家族が分かる場所に残しておきます。
好きだった花や色、 葬儀の雰囲気について希望があれば、 それも伝えておけます。
葬儀後のお骨をどうしたいか
家のお墓へ入りたいのか、 永代供養を考えているのか、 散骨などを希望しているのか、 考えがあれば残しておきます。
ただし、 将来の事情が変わることもあります。
すべてを決めておく必要はありません
生前相談というと、 祭壇、 棺、 返礼品、 料理など 細かな項目まで全部決めるイメージを持つ方もいます。
しかし、 実際の葬儀時には、 参列人数や日程、 家族の事情が変わっている可能性があります。
本人しか決められない希望だけ残し、 細かな実務は家族が調整できる余地を残す方法もあります。
「必ずこうして」より優先順位を残す
希望を細かく固定するより、 本人にとって何が大切なのかを伝えておく方が 家族が判断しやすいことがあります。
| 固定する伝え方 | 優先順位を伝える方法 |
|---|---|
| 必ず大きな祭壇にする | 華美でなくてよい |
| 料理は○○を何食 | 食事には費用をかけなくてよい |
| 花を○基注文 | 最後のお別れ花は残してほしい |
| 必ず○人呼ぶ | 近い家族・親族だけでよい |
こうしておくと、 実際の状況に合わせながら 本人の考えを反映しやすくなります。
家族に費用の負担を残したくない場合
本人からの相談で多い不安の一つが、 「自分の葬儀で家族へ大きな費用を負担させたくない」 というものです。
その場合は、 単に一番安い形式を選ぶのではなく、 まず何に費用がかかるのかを確認します。
- 希望する葬儀形式
- 搬送
- 安置
- 悠久の丘の利用に関係する費用
- お花
- 料理
- 返礼品
- 追加になり得る項目
現在の条件で一度総額を確認しておくと、 「どこに費用がかかるのか」 を本人自身が把握できます。
事前見積は将来の金額を保証するものではありません
現在作成した見積と、 実際に葬儀が必要になる時点では、 料金や利用条件が変わる可能性があります。
見積を一度取って終わりではなく、 時間が経った場合には最新内容を再確認してください。
本人だけで相談してもよい?
はい。 まず本人だけで葬儀について確認し、 その後に家族へ共有する方法もあります。
反対に、 最初から子どもや配偶者と一緒に相談しても構いません。
本人だけで相談
自分の希望や費用を先に整理してから、家族へ伝えたい方に向いています。
家族と一緒に相談
本人の希望と、実際に葬儀を行う家族の考えをその場で共有できます。
相談した内容は家族にも分かるように残す
本人が葬儀社と相談しても、 いざという時に家族がその内容を知らなければ 希望を確認できません。
最も大切なのは、相談したこと自体を家族へ伝えておくことです。
- 相談した葬儀社名
- 電話番号
- 相談内容・見積書の保管場所
- 希望する葬儀形式
- 菩提寺の有無
- 連絡してほしい人
- 遺影候補の場所
希望を書いたメモは家族が見つけられる場所へ
終活ノートやメモを作っても、 家族が存在を知らなければ役立ちません。
机の奥へ隠すだけではなく、 信頼できる家族に 「葬儀について書いたものがここにある」 と伝えておくことが大切です。
葬儀の希望を整理するメモと、 相続など法律上の効果を目的とする手続きは同じものではありません。 法的な事項については必要に応じて専門家へ確認してください。
お墓・供養についても本人から希望を残せます
葬儀だけでなく、 火葬後のお骨について考えている方もいます。
例えば、 「家のお墓へ入りたい」 「子どもに墓守を残したくない」 「永代供養を考えたい」 などです。
ただし、 その時点での家庭事情や 墓地・寺院との関係もあります。
本人の希望として残しつつ、 最終的には家族が現実的な方法を選べるようにしておく考え方もあります。
自分の葬儀について家族へ話しづらい場合
「縁起でもないと言われそう」 と感じ、 家族へ葬儀の話を切り出せない方もいます。
その場合は、 葬儀そのものから話すのではなく、 家族の負担を減らす準備として伝える方法があります。
例えば、こういう内容から始めます
「万一のときに慌てないよう、葬儀社だけ確認しておいた」
「大きな葬儀にしなくてよいと思っている」
「お寺の連絡先はここにある」
「この写真を使ってほしい」
葬儀のすべてを一度に話す必要はありません。
本人から相談するときに持っていくものは?
何も持たずに相談することもできますが、 分かる範囲で以下を整理しておくと相談が進みやすくなります。
- 自分の住所
- 家族構成
- 菩提寺の有無
- お墓の場所
- 希望する葬儀形式
- おおよその参列人数
- 希望予算
- 質問したいこと
全部分からなくても問題ありません。
無料会員登録など事前準備も、内容を理解してから
葬儀社の会員制度などを利用する場合は、 何が変わるのか、 どのような条件があるのかを確認してから登録してください。
単に登録することを目的にするのではなく、 いざという時に家族が連絡先や利用方法を把握できる状態 にしておくことが重要です。
宇都宮市民葬祭は、ご本人からの相談にも対応します
宇都宮市民葬祭では30年以上、 「無駄をなくし、心で送るご葬儀」 を大切にしてきました。
自分の葬儀について考える理由は、 豪華な葬儀を決めるためだけではありません。
家族に余計な判断を残さないこと、 費用の目安を知っておくこと、 自分が大切にしたいことだけ伝えておくことも、 事前相談の目的になります。
何も決めていない段階からご相談ください。
本人からの葬儀事前相談|よくある質問
自分自身の葬儀について相談してもよいですか?
はい。 ご本人から葬儀形式・費用・家族へ伝えておきたい内容などを相談できます。 すべてを決定する必要はありません。
元気なうちに相談するのは早すぎませんか?
年齢や健康状態だけで相談時期を決める必要はありません。 本人自身の希望を整理したいと思った時点で相談できます。
家族には内緒で相談できますか?
まず本人だけで内容を確認することはできます。 ただし、万一のときに希望が伝わるよう、相談した事実や資料の保管場所は信頼できる家族へ共有しておくことをおすすめします。
相談したら契約しなければいけませんか?
まず内容や現在の費用を確認し、家族と検討してから判断できます。 不明点は相談時に確認してください。
今作った見積は将来も同じ金額ですか?
料金や利用条件は将来変更される可能性があります。 事前見積は現在の条件での目安として利用し、実際に必要になった際には最新内容を確認してください。
宇都宮市民葬祭
「家族に迷わせたくない」から始める事前相談
火葬式でよいのか。
一日葬にしたいのか。
誰に知らせるのか。
お寺はどうするのか。
費用はいくらくらいなのか。
全部決めなくても構いません。
本人にしか分からない希望だけ先に整理し、 家族が判断できる材料を残しておきましょう。