お墓参りの持ち物とあると便利なグッズ紹介

お墓参りのマストアイテムといえば、やはり御数珠や花、水などでしょう。線香やロウソクだって必要ですし、地方によってはお団子や枝豆、お野菜といった風習に則った食品などもお墓に持ち込むことがあります。これらはお墓参りの定番アイテムで、主に「お参りする」「御先祖に手を合わせる」ために必要になります。お参りするだけなら、これらのアイテムを持っておけば特に問題ありません。

しかし、それはあくまで「お参り」に着目した場合の話です。近年は昔のように、頻繁にお墓に足を運ぶことはありません。お参りの時に少しだけお掃除するというお宅も少なくありません。

昔と規則が変わって、「お参りの時に供えた花や食品は持ち帰ってください」というお墓も多くなっています。カラスや野良猫、狸などがお墓のお供えを荒らすからです。線香やロウソクも同じで、「なるべく灰やロウで周囲を汚さないでください」というところだけでなく、「線香やロウソクは火災対策のために使ったら消してください」という規則が定められているお墓もあります。手を合わせるためのグッズだけを持ち込むのではなく、「掃除」や「撤収」のための便利グッズを持っておくと便利です。

お墓参りで「持っておきたい便利グッズ」を4つセレクトしてご紹介します。

便利グッズは「お墓参りついでに掃除するなら」を基準に考えよう

現代は、昔のように頻繁にお墓に足を運ぶということはほとんどありません。昔、お墓は地域コミュニティに欠かせない場所でした。お寺やお墓は大切な場所で、人生の節目に手を合わせに足を運び、代々の先祖が眠る場所としてこまめに掃除していたものです。

現代の人がお墓を大事にしていないというわけではありません。昔はその地域で生まれてその地域で育ち、地域で結婚して一生を終えるということが珍しくなかったため、お墓の管理もしやすかったのです。現代はお墓のある生まれた土地を離れて生活することも珍しいことではありません。遠方の自治体で暮らす人だけでなく、海外に移住する人もいます。一つの地域に生まれてそこで生活することが当たり前だった時代よりもお墓の管理が難しくなっているのです。

昔の人たちがお墓の管理をこまめにできていたのは信仰心や先祖を大切にする気持ちだけでなく、「近かったから」という理由もありました。現代の人はどうしてもお墓のある地域を中心に生活することが難しくなっているため、信仰心が篤く先祖を大切にしている人でも、こまめにお墓の掃除に戻れません。これは生活スタイルを考えると仕方のないことです。

なかなかお墓に足を運ぶことができないからこそ、お盆やお彼岸に墓参りをする際、お参りとセットで掃除をする人も多いです。そんな時にちょっとしたお掃除グッズやゴミをまとめる袋などがあったら便利ですよね。お墓の近くに住んでいる人でも、近年続く悪天候のせいで、せっかくぴかぴかにしたお墓がいざお参りの時に墓石が泥だらけということも珍しくありません。そんな時はお掃除できるグッズがあると便利です。

お墓参りをする時はお参りの道具だけでなく、「簡単に掃除や片付けができる」グッズをセットで持って行くことがポイントです。具体的には「軍手」「新聞紙」「歯ブラシ」「ペットボトル」「ゴミ袋」の5つを便利グッズとして持って行くことをお勧めします。

①掃除と怪我防止のマストアイテム・軍手

お墓に足を運んだら雑草が生い茂っていたという経験はありませんか。また、どこから転がって来たのか、あるいは飛んで来たのか、ガラスの空き瓶などが落ちていることもあります。台風の後はお墓に使っていたコップが割れてしまい、ガラスの破片が散らばっていることもあります。

こうしたゴミの後片付けをする際に使いたいのが軍手です。ガラス片や草で手を怪我することを防止できますし、手が汚れてしまうことも防ぐことができます。お墓参りと軍手はあまり関係ないように思えますが、軍手そのものの用途が広いため、お墓でもばっちり活躍してくれます。

②包んでよし磨いてよし・新聞紙

新聞紙はお供え物を包む時にも使えます。その他に、お墓ではゴミを包む場合や墓石を磨く時に大活躍してくれるのです。特にお墓に飾っていた生花は、自宅に持ち帰るにしてもそのまま持っては茎の部分からだらだらと水が落ちてしまい、家の玄関先を汚してしまいます。臭いも気になりますね。こんな時は新聞紙で包んでしまいましょう。

墓石を磨く時も、新聞紙は強い味方です。大掃除の時に家のガラス窓を新聞紙で磨くとぴかぴかになりませんか?墓石も新聞紙で拭くとぴかぴかになるのです。

③細かい隙間の掃除だったらこれ!・歯ブラシ

墓石を綺麗に磨く時は新聞紙が役立ちますが、新聞紙だけではどうしても隙間や墓石の彫り部分を磨くことが難しいです。そんな時に役立つのが歯ブラシです。

歯ブラシは歯と歯の隙間に毛先が入るように設計されていますが、歯ブラシは歯だけでなく、常日頃の自宅の掃除や、お墓の掃除にも大活躍するアイテムなのです。窓のサッシを歯ブラシで掃除するのは大掃除のあるある話です。

④隙間に水を流したい場合も活躍・ペットボトル

もし持ち物に余裕があれば、空のペットボトルも一本持っておくといいでしょう。柄杓や桶では水をかけるころが難しい隙間に水を流し込みたい時や、お墓の上や横からピンポイントで水をかけたい時に役立ちます。

桶やバケツでは重くて持てないお子さんでもペットボトルなら持てます。お子さんと一緒にお墓掃除をする時も役立ちますよ。

⑤物入れにも使える!・ゴミ袋

生花や供え物、お墓周辺のゴミを入れる時に使います。お墓によってはゴミ捨て場が用意されておらず、持ち帰ってくださいという場合があります。ゴミ捨て場の面積がある程度限られているケースや、ゴミはまとめてから捨ててくださいというケースでもゴミ袋にまとめるといいでしょう。使った歯ブラシや軍手も一緒にまとめてしまえば、帰りの荷物がぐんと少なくなります。

ゴミや使用した軍手などを自宅に持ち帰らなければならない場合は物入れとしても使用できます。一枚ではなく、予備として二、三枚持っておきたいところです。

最後に

お墓参りの便利グッズは「もしお参りした時にお墓が汚れていたら?」を基準に考えると見えてきます。軍手があれば便利ですし、お墓を磨くために新聞紙や歯ブラシ、ペットボトルがあるとさらに便利です。もちろんゴミ袋を持っておくと、さらにさらに便利になることでしょう。

もちろん全部持って行ければいいのですが、持ち物が多くて大変という場合は無理に全部持って行く必要はありません。その場合は適宜、取捨選択をしてくださいね。

宇都宮市民葬祭

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